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こそこそ

こそこそ好きなものについてかくだけ。

お付き合いのカタチ 西島佑太(CV.テトラポット登)

 

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お付き合いのカタチ 西島佑太(CV.テトラポット登)

 

トラックリスト

  1. お付き合いはじめます
  2. 一緒に帰ろう
  3. はじめてのデート
  4. デートが終わっても
  5. たくさん好きになる
  6. キミには敵わない
  7. やめられないよ
  8. お泊りの約束
  9. もっと知りたい
  10. 二人で迎える朝

アニメイト限定盤「朝のおねだり」

ステラワース限定盤「彼シャツ」 

 

▼西島佑太

身長179センチ、19歳。あなたと同じ大学に通う同級生。学部は違うがサークル活動で知り合い仲良くなった。 明るくリーダーシップがあり友達に頼られるタイプだが、あなた相手にはまだ少し緊張してしまう面も。

 

▼特設サイト

お付き合いのカタチ|APRICOT LABEL

 

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佑太くんと朝会うところからスタート。

主人公とは先日BBQに行ったようで、すごく仲が良さそう。バイト明けで眠かったけど、少し無理をしてもきてくれたようです。

「君が来るって聞いたから。」

授業終わりに「話したいことがあるから。」と、会う約束をします。

 

 

授業終わりに待ち合わせた2人。主人公は佑太くんから告白されます。すごい緊張してるのが伝わる(笑)

「好きなんだ。友達としてじゃなくて、特別な意味で好き。俺と付き合ってくれない?」

 主人公のお返事はもちろんOK。一緒に帰る約束もしました。

 

 

主人公より少し遅れてきた佑太くん。2人で歩いてるだけでニヤニヤしてしまいます。駅前のカフェでコーヒーを奢ってくれることになりました。

主人公はメイドさんの格好でバイトをしているらしく、佑太くんはその格好がみたいとおねだり。恥ずかしがる主人公でしたが、強い希望により「3秒だけ」見せることになりました。「あと0.1秒足りてない」とか、その辺のやりとりかわいいです(笑)

一緒に写真を撮ることになり、「隣行く」と横に来てくれます(いきなり近いよw)

「こういうのいいな。また撮ろう。」

日曜日に初デートに行くことに。佑太くん嬉しそうです。

 

 

デートの前日、佑太くんから電話がかかってきます。明日のことを考えると、遠足以来のドキドキだとか。次の日は2人とも待ち合わせ時間より早く来てしまって、非常にういういしさ漂ってます。

デート中も思っていることを素直に言ってくれる佑太くん。ずっと「平常心...平常心...」と言い聞かせて、手を繋ぐのもドキドキ。手汗気にしてるのがかわいい。そんな感じで微笑ましくフェードアウト。

 

 

デート続きのトラックです。夕方になり、2人で観覧車に乗ることに。

主人公が少し怖がってるのを気にして手を握ってくれます。ここで初キス。

てっぺんに着き喜ぶ佑太くんでしたが、主人公は佑太くんが寂しそうな表情になったことを見逃しませんでした。

「そんなことないよ!いつも通り...というのは嘘で...。本当はちょっと寂しくなった。今日1日、すげー楽しくて、すごくすごく幸せで、終わるのがもったいないなって。」

そんな佑太くんに写真を撮ろうと提案する主人公。「また明日学校で会える」と笑顔でデートトラック終了。

 

 

教室でレポートをまとめてる2人。(カップルで勉強って憧れる〜〜) 

帰り道に映画を観に行く話になりましたが、もうDVDが出ているよう。佑太くんの家でレンタルしてみることになりました。 

「俺男だから、2人きりになったら、いろいろ....我慢できないかもしれない。それでもいいの?」

と言いますが、主人公は「いいよ」と返します。手をつないで仲良く帰りました。

 

 

佑太くんの家にきた主人公。

2人で映画を見終わり反省会中に、「好きな女優は?」という話になりますが、その答えは「やっぱり、君。」(脳内:ひゃああああああ←)

主人公も佑太くんも初めてとのことでしたが、

「初めてだけど、女子よりはわかると思うからリードする。」なんて男らしい。

「電気、消そう。」いい雰囲気で甘トラック突入します。

 

 

甘トラックは、結構さぐりさぐりな感じでしたが、佑太くん男らしすぎて感動しました(笑)初めてのパターンは、男性側がもたつく感じがイラっとすることがしばしばありますが、わりとスムーズに進みます。途中で止めて「ここまでにする?」って言ってくれるのも、大事にしてる感じが出てて良かったです。「やっば...」とかいうけど、いやもうそのセリフ耳元で言われる方がやばいヨ。終わった後は腕枕までしてくれで本当紳士でした。その日は帰ることになったけど、次回は泊まることを約束し、終了。

 

 

佑太くんのクラスの人に会って見ようかという話になりますが、「君は俺だけ見てればいいの。」と少々嫉妬してる佑太くん。もともとお泊まりの約束をしていたようで、佑太くんの家にお邪魔することになりました。(いちゃいちゃしててむかつくw)

 

お風呂上がりの佑太くん。主人公がお水を欲しがると、口移し。だんだんいい雰囲気になってきて2回目の甘トラック突入。2人ともちょっと慣れた感ある。けど佑太くんキスしすぎや〜耳が酸欠(笑)。最後だっこでFINですが、なんともセクシーでした。う〜ん、伝わりずらいけど、テトラファンは是非聞いてくれ。途中ゼーゼーしすぎやろて思ったけどw。疲れてても主人公気遣ってくれる佑太くん本当紳士(2回目)。

君より先には寝ないといいつつ、くーくー寝てまう佑太くんかわいかったです。(まあ男は大変だからな...w)

 

 

起きるのは佑太くんのが先でした。主人公の寝顔をずっと見ていたようです。

「1日の終わりも始まりも、君と過ごせるっていいな。」

「俺と付き合ってくれてありがとう。おかげで毎日幸せです。大好き。」

 

 

 

▶︎ステラワース特典「彼シャツ」

佑太くんの家に泊まりにきた主人公でしたが、スウェットを洗濯にだしてしまったようで、佑太くんのパジャマを借りることに。お風呂上がりの彼シャツ姿を見てポーっとする佑太くん。「こういうのなんていうんだっけ。あ〜彼シャツ!」見ていて愛おしくなってしまったようで甘トラックへ。

なんか俺がいつもしてることやってみせて〜とかいいはじめて、なんか若干S?(笑)な佑太くん。はじめて後ろからすることに。いつもより登っちゃってる感じですね。

でも顔が見えないと寂しいとのことで体勢直してFIN〜。(そこまで結構長いですw)

「彼シャツ、すげえ。またしようよ。今度はパジャマじゃなくて、Yシャツで。」

(嬉しそうに言うな、変態め!w) 

 

 

▶︎アニメイト特典「朝のおねだり」

 全然起きない佑太くん。起きたくないとわがままをいう佑太くんに、主人公はなでたり〜くすぐったり〜キスしたり。キス攻撃が効いていろんな意味で起きた佑太くん(笑)「まだ少し眠いからわがまま言っちゃうよ」といってオーダーしたのはもちろんあれ。本編特典通して初めてですね、そういうシーンは。

自分でオーダーしたのに「待って、待って!落ち着け...俺....」ってなって笑ったwww。 

そのあとは普通〜な感じで。 終わったあとはまた眠気が来たとのことで、2人で仲良く二度寝

 

 

 

 

いやはや。また18推奨スキルアップをしてきたテトラさんです(笑)

なんか若干リアリティあるんですよね。私は大げさに演技する人もあまりに消極的な演技の人も好きではないので、ちょうどいい演技をしてくれて感心しています。 

 

佑太くんは本当にいい男で。CD全体も、お付き合いパートと甘トラックとすごくバランスよかったです。お急ぎ感もないし、ダラダラもしない。イラストの大学生も設定によくあっているし、いつもながらアプリコットさん最高でした。

 

個人的には本編甘トラック一個手前の「俺も初めてだけど〜」のセリフがお気に入りです。どうしてもシチュCDて男が初めてパターンだとなよなよしてて「しっかりしろ」と言いたくなる作品が多いのですが、とても男らしかったです。そういう心構えでいてほしいよね、彼女としては。

 

テトラポット登さんが好きな人、日常系を求める人、初めてモノを求める人、ひたすら彼氏といちゃいちゃしたい人におすすめです。

 

 

 

今回も長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。

次はきみはじ2について書こうかな。

でもこれがね、なんともナヨナヨしたやつだったんですよw。酷評になる予感。

つづく(笑)

 

 

それはささやかな恋のはじまり 宮坂春樹 (CV.切木Lee)

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それはささやかな恋のはじまり 宮坂春樹(CV.切木Lee)

 

トラックリスト

  1. かくれんぼ
  2. ライオン組のせんせい
  3. 少しずつ近づく距離
  4. 勇気を出して
  5. お付き合いのはじまり
  6. 初めてのデート
  7. stay night
  8. 寝顔を見せて
  9. stay night again
  10. 約束

アニメイト限定盤「キスマーク、つけてもいいですか」

ステラワース限定盤「おしえて、せんせい」 

 

▼宮坂春樹

178cm、25歳。あなたの住むマンションの近くにある幼稚園の先生。園児と間違えて、あなたを突然抱きしめてしまう。女性に慣れておらず、子供以外の話題では口下手。園児への口調が日常生活で出てしまうことも。

 

▼特設サイト

それはささやかな恋のはじまり|APRICOT LABEL

 

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「ハヤト、みーーつけた!!」

あなたが歩いていると、服のボタンが外れてコロコロと転がっていってしまいます。草むらで探していると、幼稚園の先生をしている春樹くんに園児と間違えられて抱きしめられてしまいます。大慌てな春樹くん。子供とかくれんぼをしている最中だったようです。

 

ボタンをなくした事を伝えると、手芸が趣味な春樹くんが、園に来てくれたら、代わりのボタンを付けますよ、と提案をしてくれます。エプロンも自分で作ったみたい。手芸が苦手な主人公は、後に園に行く約束をして一度別れます。

 

 

約束の時間に園を訪れた主人公。春樹くんは最後の園児を見送っているところでした。本当のボタンはなくなってしまいましたが、春樹くんが似ているボタンを持っていたので、縫い付けてもらいます。

子供の話になると饒舌になる春樹くん。主人公はそんな話を「楽しい。」と言いながら聞いています。打ち解けて、敬語も無くなりました。

主人公のおいっこ君は、年長さんのようです。おいっこ君は主人公の事が大好きなよう。

 

そんなこんなで、ボタンを付け終わった春樹くん。通りまで見送ってくれます。帰りに連絡先を聞かれて、交換した2人。さっそく「また会えるといいね。」とメールがきます。

 

 

 

次の日の朝、駅でばったり会った主人公と春樹くん。コーヒーをくれました。メールのやりとりも続いていて、いい雰囲気です。

 

ある日の帰り、公園で春樹くんをみつけました。家の近くまで送ってくれるとの事。

一緒に歩いていますが、メール以外だと、子供の話以外は口下手になってしまうようです。前に「子供の話ばかりでつまらない。」とフラれた経験があるようです。

 

「付き合ってる人...いないんだ。じゃあ、俺と付き合っ!」

といった瞬間にトラックが横を通り、声がかき消されてしまいます。勇気出してくれたのに、残念。そのまま走って帰ってしまいました。

 

 

 

ある日の朝、主人公のおいっこくんが迷子になったという連絡が入ります。主人公に、会いに行こうとして迷子になったようです。一生懸命探してくれる春樹くん。すごく冷静で頼りになります。無事に見つかり、一安心。

 

その日の午後、春樹くんの家に来た主人公。お遊戯会の紙花を2人で作っています。春樹くんは、おいっこ君に男としてライバル視されてしまった様子。

 

花づくりが終わった頃、主人公がなくしたボタンを渡す春樹くん。この前公園で偶然会ったのも、ボタンを探していたからとのこと。会える口実を作りたかったようです。

 

「君が好きだよ。もしよかったら、俺と付き合ってください。」

答えはもちろんOK。それどころか、主人公から「好き。」と言われてびっくりしながらも大喜びでした。

 

 

 

次の日の朝、また駅で春樹くんと会えました。またコーヒーをもらいます。

「彼女なんだから、遠慮しなくていいの。」

 

夜もずっとメールをする2人。メールだけでは我慢できなくなり、電話がかかってきます。主人公は料理が上手なようで、逆に春樹くんは料理だけは苦手なようです。今度映画デートをする約束をして、おやすみなさい。

 

 

映画を見る2人。2人は共通点も多くて、すごく気があうみたい。

見終わると、感動して涙を流している主人公を慰めてくれます。手をつなぐときに「はい、おてて。」といわれて、笑ってしまう主人公。仲良いデートはフェードアウトでおわります。

 

主人公の家に来た2人。パンフレットを見ながら反省会。これからもいろいろなところへ行く約束をします。

「目...閉じて...?」

「ベッドいかない...?君と、したい。」

 

 

 

甘々トラックへ。

"うん、カップルの初めてのそれってこんな感じよね"の王道を行った感じ。

歳は1個しか違わないっていってたから、主人公は24歳なのかな?職業柄子供っぽく扱われたりもして、なんともあま〜いトラック。付き合って初めての〜なので特別なことはしません。スタンダードにおわります。

リップ音すごくて、ペロペロンチーノ氏以来のびっくりでした(笑)

 

 

明日は、春樹くんは仕事が休みとの事で、そのまま泊まることになりました。

ピロートークも甘々。じゃれあってフェードアウト。

 

翌日、目覚めた2人。キスしたり抱きついたり。ご飯を食べた後、春樹くんは帰っていきます。

 

見送った後、主人公が雑誌を見ていると、電話がかかってきます。帰りに園児の保護者とばったり会ってしまったみたい。立場上内緒にしないといけないみたいですね。

頻繁に主人公の家にはいけないので、外であったり春樹くんの家で会うことを提案してくれました。

 

 

 

夜景の綺麗なホテルに来た2人。

広いバスルームに感動。おふろに誘われて2人で入ることになりました。

ここから甘々二回目。「離れたらダメだよ。」

 

湯船でキスをしているうちに、春樹くんが我慢できなくなってしまいます。最初とは違い後ろから。なんかもう右耳後ろにずっといられてやばいやばい(笑)主人公が昇ってしまって、"続きはベッドで"ということに。春樹くんも昇ってしまって終了。

 

疲れているだろうに、お茶を入れるっていってくれる春樹くん優しい...!お茶が冷めるまでの間、後ろから抱っこしてくれます。

「大事な話、してもいい?」

「俺たち、一緒に暮らさない?結婚を前提に。」

「俺は君と一緒にいて、君を幸せにしたいって考えてるから。」

 

時間をかけていいと言ってくれますが、主人公のお返事はその場でOK。嬉しさのあまり泣いてしまう2人。幸せそうでなによりです。

「ずっと仲良しでいようね。約束だよ。」

 

 

 

 

▶︎ステラワース特典

「かんぱーーい!」

お楽しみ会で主人公に教えてもらった手品を披露した春樹くん。「俺も何か教えてあげられることない?」と聞きます。

主人公は「春樹の気持ちいいとこ、教えて。」といいます。主人公はお酒で酔っ払ってる様子。迷った挙句(このシーンかわいいです笑)、お酒を飲み干し決意!

「今だけ、君の先生になるよ。」

本編では見られなかった、主人公にせめられる春樹くんの様子が見られます。幼稚園の先生しか言わないような表現も出てきて、展開的にもシチュCDでは結構人気な感じではないかと。

主人公が上で頑張りますが、最後は春樹くんオーダーの抱っこで終了。

 

 

 

▶︎アニメイト特典

お風呂上がりの2人。春樹の家に遊びに来たみたいです。春樹くんは子供に気付かれるくらいそわそわしていた様子。

身体にキスしていると、主人公にキスマークをつけてしまったことに気付きます。もっと、もっとと、身体中にキスマークをつけてしまう春樹くん。

主人公もすっかりその気になってしまったみたい。後ろからして〜前からして〜おしまい。本編&特典あわせて、1番ゼーゼーしてます(笑)

 

 

 

 

 

ささ恋に期待するのは日常甘々なのですが、今回も期待を裏切ることなく、素敵なシナリオだったと思います。出会いから近づいていく感じも、急ぎ感がなくて丁寧でした。

 

切木Leeさんの演技もとても素敵でしたね。見るアニメのジャンルが合わないのか、あまり裏も表も頻繁には名前をお見かけしないのですが、声を聞いてまず初めに思ったことは、「雁夜おじさんかっこいい!」でした(笑)

報われなかったおじさんが、生まれ変わって幸せをつかんだと思うだけで感無量でございます。

 

 

ところで、自分が幼稚園児の時は、先生は先生って感じで、そりゃそうなんですけれども。

今20代後半になって、彼氏がいる保育士の友達とか、合コンに行く教師友達とかを見てると、たまに不思議に思うことがあります。

小さい時に大好きだった先生も、プライベートでは「大人な世界の住人」だったのかとか(表現が厨二臭くて申し訳ないw)。

今回のお話では、シナリオ上子供も出てきたので、そんなことを感じながら聞いていたわけです。

 

 

 

4/14にアプリコットレーベルさんから、また新作が発表されるようですが、非常に楽しみですね。佐和さん戻ってこないかな〜♪

 

 

そんなこんなで、日常甘々作品が好きな方、お兄ちゃんみたいな人に甘やかされたい方、キャストさんが好きな方、雁夜おじさんに幸せになってほしいと願っている方にオススメできる作品です。

 

 

今回も長々とお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

十六夜恋歌-春- 一之瀬咲也 (CV.櫻井真人)

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十六夜恋歌-春- 一之瀬咲也(CV.櫻井真人)

 

トラックリスト

  1. 壱:出逢い
  2. 弐:夜道
  3. 参:二人の距離
  4. 肆:決心
  5. 伍:想い人へ
  6. 陸:夢幻
  7. 漆:覚悟
  8. 捌:花明かり
  9. 玖:巡る春
  10. キャストトーク

 

アニメイト限定盤「夜半ノ嵐」

ステラワース限定盤「花ノ嵐」 

 

▼一之瀬咲也

算術家の息子。家が隣同士で寺子屋の娘の主人公とは剣道場で出逢い、幼馴染の関係。剣術の道を極めて、世の中を良くしたいという理想がある。その一方で主人公のそばにいたいという想いもあり、葛藤する。

 

▼特設サイト

十六夜恋歌シリーズ

 

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物語は寺子屋の娘の主人公が、学問所に来ていない咲也を剣道場から連れ戻しにくるシーンからスタートします。2人ともまだ子供。(櫻井さんが、高く無邪気な声で演技されてます。)連れ戻しにきたものの、「俺は剣道場の門下生になるんだ!」と聞かない咲也。主人公が勉強が大好きですが、性別の壁がありなかなか勉強できない環境のようです。

 

「そうだ!お前は学問に励め!そして学んだ事を俺に教えろ!その代わり、お前の身は俺が守ってやる!」

"男の自分に勉強を教える"というのを理由に、親を説得しろという咲也くん、本当に可愛くていい子です。

 

※調べたところ、寺子屋の男女比率は7:3くらいで圧倒的に男子が多かった模様

※なお、寺子屋に入る歳は5〜6歳なので、2人ともそのくらいの歳だと思います

 

その後も2人でたびたび会っており、咲也は剣術、主人公は勉学に励んでいます。咲也には理想があり、剣の道を極めて、世の中を良くし、主人公の事も守りたいと思っているみたいです。

 

 

 

時は流れました。

 

夜道であなたが歩いていると、つけられている気配が。実は辻斬り(要は通り魔殺人です)に襲われそうになっていたのでした。

そこに咲也がきて、主人公を助けてくれます。「夜中に出歩く時は俺を呼べと言っているだろう」とちょっと怒られてしまいますが、どうやら咲也を呼んだけど、稽古に疲れて爆睡していたので気づかなかったようですね(笑)起きて主人公がいなかったので、探しにきてくれたようです。

 

「とにかく一人で夜道をあるくな!…あの男が刀を持ってお前の後ろにいるのを見た時...身が凍るかと思った...」

 「お前はもっと自分を大事にしろ。...それから...もっと俺を頼れ...。」

 

 

剣術に励む咲也に、主人公は差し入れのおにぎりを持って行きました。

咲也くんはおにぎりを握るのが苦手なようで、主人公に笑われてしまいますが、「飯炊きのうまい女を娶ればいいだけだ!」と自信満々。「お前は飯炊きがうまいな...」とぼそっと言いますが、「深い意味はない!」と照れ隠し。

咲也の父はようやく息子が剣術の道を極める事を認めてくれたようです。父に口添えしてくれていた主人公にも感謝しています。

 

そのあとは、2人で羽子板市へ。

主人公に羽子板を買ってあげます。それを持った主人公を見て思わず「綺麗だな…」と見惚れてしまう咲也。人が多いからと「腕につかまっていろ」と言ったものの、咲也も主人公も赤くなっているみたいですね。微笑ましい。

 

 

夕方になり"冷えてきたから"、と体をくっつけながら歩く2人。京で起こっている暴動の話など、ちょっと不穏な空気が…。それでも咲也は「俺はずっと、お前を守る。」と言ってくれます。恥ずかしくなって、ついつい早歩きになってしまう主人公。

 

「こんなに気まぐれでは嫁の貰い手もないな。でもお前に貰い手がなくても、俺がなんとかしてやる。」 「なんとかって…?」と聞く主人公に対し、

「良家へ嫁ぎ損ねた学問所の娘など、剣の道に魅せられた男の元へ嫁ぐくらいが丁度いい。」と答えてくれます。いい雰囲気になってきました。 

「今、お前と一緒に歩けて嬉しい。」といい、春が一番好きだという話をします。 「道場前に咲く、桜が見たい。」と。しかし、次にきた春は2人の別れの季節になってしまいました。

 

 

 

ある話を聞いて、主人公は慌てて咲也のところへきます。

「明日、江戸を発つ。この季節も見納めだ…。」

初めて出逢った時の話から、2人の思い出、そして咲也が何を想っていたのかを語り始めます。京では暴動が続いていて、お役目をもらった師範についていき、剣を振るうつもりとのことでした。

「師範にお前のことはいいのか、と言われた…。比べるべくもない…お前なんて…。」

 

ここからちょっと悲しいパートです。「国を守ることが、お前を守ることにつながる。」と決心を固めているようですが、主人公への気持ちを断とうとする咲也もだいぶ辛そうです。

「俺のことは早く忘れろ。」

「最後にこの桜が一緒に見れて…よかった…。」

抱きしめるのを我慢して、去ってしまいます。

 

 

 

トラック5の「想い人へ」は咲也の京からの手紙。

主人公は懲りずに咲也に手紙を書き続けているらしく、咲也の気持ちも揺れているようです。離れたことへの後悔の気持ちや、主人公の想い溢れる手紙です。聞いていて私も思わず涙がポロリ。

京では役目をこなし、京は平穏になってきたよう。江戸でも暴動が活発化しているので気をつけろという咲也。

「近くで守ってやれなくて、すまない。」

 

 

 

主人公が不逞浪士の暴動に巻き込まれているところに、咲也が通りかかります。

主人公は咲也が江戸に帰ってくる噂をきいて、思わず咲也を探して暴動の中にきてしまったようです。抱き合いながら再会を喜ぶ2人。

「お前と離れたことを後悔した。」と気持ちを打ち明けてくれますが、 葛藤があるようです。そんな咲也に、主人公は抱きつき告白をします。

 

 しかし、咲也は次の日にはまた長州へいってしまい、大きな戦にいくといいました。「俺のことは忘れろ。」と言いますが、「咲也らしくない。」といい返す主人公。

「俺はどうしたらいい!この役目も戦いも、俺が望んだことだ!でも、お前が心から欲しいのも事実だ。」 と気持ちを打ち明ける咲也。

 主人公は覚悟を決めて、咲也の手を引っ張り、家に連れていきます。 

 

迷っている咲也を押し倒し、突然キス。そして「一度だけでいい」と言います。

「俺のものになりたいといったことを後悔するなよ。」

「一度だけ、桜の魅せた夢ということにしよう…。」

 

 

 

ここから甘スタート。

個人的には「京でも女遊びに誘われたが行かなかった。お前しか抱きたくなかった。」というセリフがぐっときました。咲也くん主人公大好きすぎ。

まあ"進行"は大体他の作品と一緒なのですけれども(笑)そのまま2回目スタートさせてフェードアウトしたのはちょっとびっくりでしたね。

 

朝になり、先に起きた咲也。寝ている主人公の顔を見つめ、旅立ってしまいます。

「お前は俺にいつも大切なものをくれる。ありがとう、すまない…!」

 

 

戦っている咲也、胸を切られてしまいますが、気力で戦い続けます。「絶対に生きる」という意思が感じられます。(ちょっと、るろ剣チック。)

 

無事に生還できたようで、主人公と月見をしています。

「刀を存分に振れなくても、お前と一緒にいられる今が良い。」

甘トラック2回目スタート。

 

主人公が傷にキスをするシーンよかったです、一瞬で終わりますが(笑)2回目はちょっと咲也がSな感じです。

「死ぬかもしれないと思った時、後悔した。お前が俺のいない場所で生きているのを想像しただけで、気が狂いそうになった。あの時、俺は本当に自分が求めるものに気づいたんだ。」

(カンドー( ;  ; )←私)

このトラックでもまだまだ1回じゃ終わりません(笑)なんかすごいボリューミーw

 

 

次の日に起きて、「花見に行こう。」という咲也。「次も、その次の春も、一緒に桜が見たい」という主人公に。最後は咲也から。

「好きだ。一生共にいてくれ。」

 

 

 

 

アニメイト限定盤「夜半ノ嵐」

一緒に寝ようという咲也でしたが、主人公は読み物に夢中な様子。欲しがっていた書物を主人公に買ってあげたものの、後悔している咲也。書物に嫉妬しています(笑)

「"あと少し"は聞き飽きた。そんなに面白い本なら、俺が何をしても気にならないな?」

主人公も(当然ですが)手が止まってしまいます。アニメイト特典は、結構ドSな咲也さんが見れます。

終わったあと「これに懲りたら、夜は必ず俺と一緒に寝ることだ…。」と耳元で囁いてくれます。そんな咲也に主人公は「かわいい」とちょっと余裕な様子。子犬のように拗ねる咲也くん本当にかわいいです。

 

 

▼ステラワース限定盤「花ノ嵐」 

アニメイトとは逆に、刀の手入れに夢中になっている咲也に、「わたしより刀の方が大事なの?」と主人公が嫉妬してしまうというお話です。なんか「しているところみせて」なんてシーンもあり、主人公が咲也にするシーンもあり、本編もそうだけど、内容が濃い(笑)もう咲也が主人公にベタ惚れという感じで終了です。

「お前の手入れは刀よりも大変だ。我を忘れないように気をつけなければ。」

 

 

 

 

とにかくすごいボリュームでした!!

 

ガヤとか、敵キャラの声もちゃんと入ってて。BGMも入っていましたよ。別れのシーンとお手紙のシーンはBGMの煽りがすごくてポロポロ泣けてきちゃいました。

櫻井さんは相変わらずいい演技だし、今回は大人の演技だけではなく、幼い演技も聞けたので嬉しかったです。「ぼくがまもる」とか言っちゃうショタ好きです←

 

幕末モノは、もう無類でウェルカムなんですけれども(笑)丁寧なストーリー構成だったので聞いていて情景が浮かぶというか。18以上推奨作品を聞いているということは、少なからず甘トラックにも期待を持って買うのですけれど、今回はむしろ余分に感じてしまった(笑)甘トラック抜きでも、十分にいいお話でした。

 

時間の問題だろうけども、戦いで胸を切られて「大丈夫か…?!」からの、月見のシーンは時間飛びすぎていて、一瞬わけわからなくなりました。「もしかして死んだのか?」とか考えてしまった(笑)

1分でもいいので、帰って来たシーンをいれたらよかったのかもしれませんね。むしろ再開してキスして”おしまい”でもいいくらい。2回目入れなくてもよかったかも。

 

 

今回の作品で期待が持てたので、マーガリン天狗さんの作品も買ってしまいそうです。

幕末の暗殺業の子なんて、大河ドラマ龍馬伝”で岡田以蔵を猛プッシュしていた私としては、もう買うしかないじゃないですか(笑)

予告文には「自暴自棄になって無理やり」とか書いてありますね。無理やり系あまり好きではないのですけれども、マーガリンさんのそういう演技は見たことないので、期待しています。低くきてほしいなあ〜。

 

 

最後に、ジャケイラストを担当されたゴゴちゃん様が、発売記念イラストを上げていらっしゃいましたので、リンクを貼っておきます。

Love Tranquilizerやラブユーブングも担当されてる人気のイラストレーターさんですね。まいねさんと同じくらい好きです。

 

 

 

Honeymoon - vol.19 澤井律 (CV.花江夏樹)

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Honeymoon - vol.19 澤井律 (CV.花江夏樹
 

トラックリスト

  1. プロローグ
  2. 一日目 ザルツブルク・ミラベル宮殿
  3. 二日目 モーツァルトの生家
  4. 三日目 シェーンブルン宮殿
  5. 三日目の夜
  6. 四日目 ホーフブルク宮殿(王宮)
  7. 五日目 オペラ鑑賞
  8. 六日目 舞踏会へ
  9. 六日目の夜
  10. 帰国後
  11. エンディングトーク
 

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▼澤井律
20代半ば。クールで落ちついた雰囲気ながら、優しい性格で、他人を思いやれるタイプ。普段は静かだが、好きなものを語るときは饒舌になる。趣味は、音楽鑑賞とマラソン。職業はピアノ調律師

 

▼特設サイト

fortissimo web

 

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「もしもし。日曜の朝に悪い...起こしたか?」
 
物語は律が留学先のウィーンから帰国したところからスタートします。「1本早い飛行機がとれた。」と電話がかかってきて、約束場所に呼ばれていくと律くんがいました。1年越しの再会。
 
主人公が背中を押してくれた長い期間の留学。留学先では「何を見ても何を聴いても、君と一緒だったらもっと楽しめたのに…と想っていた。」といつも主人公のことを考えてくれていた様子。決意を固めて帰ってきてくれました。
 
「今日まで信じて待っていてくれて、ありがとう...。俺の人生には君が必要だ。俺と...結婚してください。」
 
思わず泣いてしまう主人公。すみれのモチーフの指輪を渡されます。
モーツァルトのすみれは2人の出会いの曲。お店でピアノを弾いていた律くんが、主人公に"一目惚れ"をしてしまい、ミスを連発してしまった曲だそうです。
 
海外のお国柄に染まってしまったのか、主人公もびっくりするくらいのとてもロマンチックなプロポーズでした。

 

 

 

プロポーズから1年が経ち、結婚式も無事に終えたようです。
ネムーンとして向かった先は、オーストリア!!律くんの留学先だったところです。
 
まずは、ミラベル宮殿。

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留学していたので、いろいろと解説してくれる律くん。「オーストリアで良かったのか?」と聞きますが、「律が楽しければ、私も楽しい。」と嬉しそうな主人公。律くんはそんな主人公がたまらなく可愛いみたいです。「帰国するまでに、君をたくさん楽しませてみせる。わがままを言わせてみせる。」と約束します。
 
 
 
モーツァルトの生家。

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律くんが留学中にお世話になった教授へのあいさつも終わりました。律は主人公のことを自慢したかったとのこと。キスをされて真っ赤になる主人公。

「君にこんな顔をさせられるのは俺だけなんだって思うと、もっと嬉しい。」

 
 

 

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シェーンブルン宮殿

モーツァルトとマリーアントワネットの素敵なエピソードを聞くことができます。

なんと律くんは宮殿ホテルに泊まれるサプライズを用意してくれていました。

「今夜...期待していて...?」

 
 
 
場面は夜の宮殿ホテルの部屋へ。
 
2人は豪華な部屋を満喫している見たいです。主人公はモーツァルトのチョコレートをみつけて、律くんに口移し。律くんは我慢していたけど、主人公からのお誘い(=わがまま)でした。
 
このシーンですが、結構セリフもきわどいところまで行きます。 律くん普段は優しいけど、夜の方はSっけがあるみたいです(笑)フェードアウトで終わりますが、ギリギリまで引っ張っぱられて内心ドキドキしてしまいました。
 
 
 
翌日(かしら?)は、ホーフブルグ宮殿へ

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ザッハトルテを「あーん」させる律。甘え上手な旦那様です。律は甘いものは苦手なようですが、 主人公が「あーん」してくれるなら悪くないとの事。
「すねても照れても、かわいいよ。」
主人公は真っ赤っかです(笑)
 
 
 
オペラ鑑賞のために、ウィーン国立歌劇場へ。

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ここでは律くんの調律師としての熱い想いを聞く事ができます。大きなホールで活躍する事を夢見て留学をしたようですが、ウィーンでたくさんの人を見て、音楽を学ぶうちに、考え方もどんどん変わっていたようです。
 
「まさか!……本気で…言いました…。」
↑これだけ聞くと意味がわからないのですが、このセリフまでの流れ、そしてこのセリフをいう律くんかなりかわいいです。読んでいる花江さんファンの方、ぜひCD買ってください(笑)
 
 
 
 
ネムーンのメインイベント、舞踏会へ!!

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律くんがお世話になっていた教授が「結婚祝いに。」と舞踏会に招待してくれました。
奥様がドレスを着た姿を見て、律くんは一瞬見とれてしまいます。曲がっているティアラを直してくれましたが、「ありがとう」という主人公にすらドキドキしてしまう律くん。
 
2人でワルツの練習がスタートします。優しく教えてくれる律くん。
「どちらの足を動かすのか覚えて。あとは俺に任せればいいから。」
なんて男らしいのでしょう(惚)
 
本番がきました。緊張している主人公。でもちゃんと踊れたようです。律くんは主人公が綺麗すぎて、別の意味で緊張してしまっているみたいです。楽しそうな笑い声でフェードアウトします。
 
 
 
舞踏会が終わり、ホテルの部屋へ戻ってきた2人…。と言いたいのですが、
なんと、激しくキスをしながらなだれ込むように入ってきます///(鼻血不可避←)
 
もう律くんは、舞踏会のドレス姿を最初に見たときから主人公が愛おしくてたまらなかったみたい。ドアを急いで閉める音やら、衣擦れの音やら、壁に押し付けられる音やら、まるで映画のワンシーンのように仕上がってます。
「"待って"って(はあはあ)…なんで…?人のこと散々煽っておいて…」
↑書いていて恥ずかしい(笑)花江さんの吐息交じりの演技に悩殺されっぱなしです
 
舞踏会中はお互いがお互いにヤキモチやいていたみたいです。主人公の意外な発言にビックリする律くん。思わず笑ってしまいます。そしてまた愛おしくなっちゃって熱いキス。足元がふらついてしまう主人公。
「今夜は最後まで、君をエスコートさせて欲しい。君の全部を、俺にゆだねて…?」
 
 
 
ネムーンから帰国した2人。
お土産に買ったモーツアルトのお酒を口移し。最後までラブラブな2人です。主人公は律くんに膝枕してもらっています。キスをおねだりする律くん。
「愛してる。これまでも、これからも。永遠に君だけを。」
幸せな未来を想像させながら、物語は終わります。
 
 
 
エンディングトーク
律が抜けて花江くんに元どおり(笑)。役作りは詳細なディレクションが入って大変だったみたいですね。あと、劇中は建物についての解説もしているので、横文字が多すぎて噛みまくりだったとかなんとか。でも全然違和感なく聞けましたよ。お勉強になりました。ありがとうございます(笑)
 
 
 
 
改めて、今回の旦那様。とてもとても素敵な方でした。
 
もう、まいねさんのジャケットイラストから素敵さは伺えたんですけども、それと花江くんの声&演技が混ざってもう大変。脳内では最初から最後まで鼻血が止まらなくて大貧血です(笑)ここまでマッチングされるともう罪です。
 
とても声も性格も大人びていて。でも好きなものについては熱く語りすぎてしまったり、主人公への独占欲があったり。2人の時しか見せてくれない一面もたくさんあって、"理想の新婚さん"でした。この2人はマンネリなんていう言葉とは一生無縁で過ごしていくのでしょうね(笑)こんなにも「愛おしい」と思える旦那様を作り上げてくれたライターさんと花江くんに感謝したいです。本当に幸せな気持ちになりました。
 
 
正直、この作品はストーリー展開がどうというより、素敵な旦那様とのプロポーズ、そしてハネムーンを一緒に楽しむ作品なので、詳細なあらすじは書かない予定でいたのですが、あまりにも構成、演出が素敵すぎたのでついつい長々と書いてしまいました。
 
オススメはCDと一緒に、劇中に出てくる建物や場所を写真で見ながら聞くこと。本当に律くんの奥様になったつもりでハネムーンを満喫できますよ。このCDを作っている方々もそんな風に聞いて欲しいと思っているのではないでしょうか。花江さんのファンの方には是非試してみてください。律くん、本当に惚れますから(笑)
 
 
このシリーズは松岡さんの物も拝聴しましたので、空いている時に感想は書きたいと思います。あと、個人的に花江さんのことは結構追いかけているので、オススメのCDや内容が気になるCDがあれば、是非教えていただきたいです。
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
 
出典
 
 

キョウダイの恋愛事情 02 - 月島澪 (CV.テトラポット登)

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キョウダイの恋愛事情 02 - 月島澪(CV.テトラポット登)

 

トラックリスト

  1. 始まりの嘘
  2. 正夢にしたくて
  3. ずっとこのまま、変わらぬまま…
  4. お互いのキモチ
  5. 「好きだよ」
  6. 最後の嘘

アニメイト限定盤「愛情たっぷりのお祝いを」

ステラワース限定盤「愛情たっぷりの看病を」

 

▼月島澪

しっかりとした性格で成績も優秀、将来を有望視される青年だが、誰にも言えない【秘密のレンアイ事情】を抱えている。親しくない人の前では寡黙。 そのせいか、周囲からモテてはいるもののあまり告白はされない。普段は姉のあなたを「姉さん」と呼んでおり、うっかり者のあなたが心配で仕方なく、たまにどちらが上なのか分からないことも。

 

▼公式サイト(ブログ)

キョウダイの恋愛事情 | milky chain

 

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いきなりキスされてスタート。

「姉さんのこと好きって言ったらどうする?...嘘だよ。」

ピピピピと目覚ましが鳴り、主人公は目を覚まします。

 

主人公が起きたときには澪は既に起きていました。澪はすごく優等生です。生徒会長ですし、頼りない姉のお弁当、朝食まで作ってくれ、洗濯もしてくれます。2人の両親はあまり家にはいないようで、家事は澪がやっているようです。

たわいのない会話が続き、昨日の夢の話へ。内容を言えない主人公。澪は一月に一度、同じ夢を繰り返し見るそうです。内容は秘密とのこと。

 

 

短大の帰り道、バタバタと走って行く女の子を見かけます。そのまま主人公が歩いていると、澪と遭遇しました。澪は生徒会の子に告白されたようですが、お断りしたようです。学校ではモテるみたい。

 

そこへ通り雨が降ってきて2人で雨宿。澪は「透けてる。」と言って、学ランを貸してくれます。優しい弟ですね。昔も同じようなことがあったようで、思い出話が始まります。話は少々シリアスな方向へ。

 

「姉さんが見たの、正夢かもね。それ、俺が姉さんにキスしたときの夢だろ?」

澪鋭い。澪が繰り返し見ている夢も、同じ夢でした。これは2年前に本当にあった出来事だそうです。澪くんキスして、昨日の夢を正夢にしてしまいます。主人公は傘をささないまま走り出し、どこかへ行ってしまいました。

 

 

帰ると澪がいました。「濡れたままだといけない。」と主人公をお風呂へ入らせます。お風呂から上がった主人公が澪の部屋まで行くと、中で1人でしている声が聞こえました。慌ててその場を離れる主人公でしたが、澪が追いかけてきて、「責任とって手伝ってよ。」といいます。

主人公に激しくキスする澪。主人公に手伝わせる形で登ってしまいます。こんなことがあっても澪は冷静です。

「姉さんのことが好きだ。でも別にどうこうしようとは思ってない。」

 

 

澪がお風呂に入ってるときに、「シャンプーがない。」と声がしました。シャンプーの詰め替えを持って、主人公もお風呂にイン。動揺する澪。でも最初だけであとは冷静。

主人公は自分の気持ちがわからないようです。そんな姉に、澪は「この前キスしたときは、後悔ではなく恋をしたような、俺を男としてみた目をしていた。」といいます。抱きついて気持ちを確かめ合う2人。ようやく通じ合いました。

 

 

こっからなんか言い訳だの嘘だの(笑)グダグダするので省略します。最終的に2人でキス以上のことをすることを決めました。

 

 

お風呂から上がり、2人はベッドへ。いちゃいちゃがスタート。

聞きポイントは主人公の元彼の話をしているときに、「もう、いいからちょっと黙ってなよ」と口をふさぐシーン。

今までの思いを話しながらの甘々です。トラックも長いしセリフも多い。最初ベッドでしているのですが、途中で彼らの母親が帰ってきてしまって、声を殺しながら後ろからします。

 

最後は知恵の輪をとく澪。難しいけど、逆算ができる、答えがわかっているだけましだそうです。

「俺の欲しいものは、手に入った。」

2人でお風呂にはいろうと言って終了。

 

 

どうしよう。このブログじゃぜんぜんつまらない作品に思われるかも(笑)でも私にとっては本当につまらないシナリオだったんです(笑)

主人公の心理状況が読めなくて。結構弟くんも年の割に落ち着きすぎていて、淡々と喋るものだから、シナリオにも緩急がなくなってしまったように思いました。

というか、そもそも日常系を好む私には、葛藤とか禁断とか深く理解できないのかもしれませんね。好き好む人であれば、姉を好きになってしまった弟くんに寄り添ってあげたいとか思うのかもしれませんが。

 

というのは置いておきまして、

相変わらずテトラポット登氏いい声でした。リップ音激しいし、吐息はエロいし、ファンの方にはでーとびよりから更にダミヘ技術を身につけたと思うかもしれません(笑)

 

今回の作品は"向かない"と上で述べていますが、わたしこの方のでーとびよりは結構好きだったのです。なので、やはりシナリオの問題ですかね。

次回は日常系に出て頂けることを期待します。

 

 

好きになってはいけない彼 - 親友の彼氏 百々瀬結斗 (CV.魁皇楽)

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好きになってはいけない彼 親友の彼氏・百々瀬結斗 (CV.魁皇楽)

 

トラックリスト

  1. 近くて遠い、二人の夜
  2. 選択の時~YES or NO~
  3. the SWEET Night
  4. the BITTER Night

アニメイト限定盤「after the SWEET Night」 

ステラワース限定盤「after the BITTER Night」

 

▼百々瀬結斗

大学生。あなたの親友の彼氏。過去にあなたのことが好きで告白したことがあるが断られている。あなたとはいわゆるセックスフレンドの仲。after the BITTER Nightでは社会人に成長している。

 

▼公式サイト(ブログ)

好きになってはいけない彼: みつぼみ

 

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「そこのペットボトル、もらっていい?」

いきなりのピロートークからスタートします。主人公はだいぶ気遣いさんな様子。腕まくらも重いからと断りますが、結斗くんが大丈夫だよと言ってくれました。

結斗の彼女の親友は、結斗との同棲資金を貯めるために、バイトに明け暮れているみたいです。「今、あいつの話はしたくない。」と結斗が言い、親友の話は強制終了。

ここから甘々へ入っていきます。けれどもこの2人はセフレなので、口へのキスはなし。親友の話も途中でしたり、ちょっともどかしいです。結斗のリードで進んでいきますが、セフレというだけあって、表現も結構ストレート。

結斗は攻めている時も攻められている時も、終始落ち着いている感じです。魁皇楽さんのトーンが優しすぎて、激しいわけでもないのに凄い満たされます。セフレだけど、本当はお互いが好きなので、あっさりした感じはなく、愛がある感じです。だからこそ、2人の間にある壁が余計にもどかしい...。

 

「あいつに言ってもダメか?」

終わったあと、結斗は親友との付き合いに終止符を打とうとするセリフを言いますが、主人公は"親友を傷つけたくない、でも結斗も大切にしたい"と思っている様子。「残酷だよ。」と結斗は言いますが、「俺がお前から離れられない以上、このままでいるしかないってことだよな。」と言って、主人公をお風呂に誘い、この場面は終了します。

 

 

結斗から電話がかかってきます。内容は、親友がついに結斗と来月から同棲をすることを決め、将来(結婚)のことも真面目に考えている、ということでした。

「あいつを泣かせたくない、苦しめたくない。けど俺が本気で思っているのは...。」

「同棲、したほうがいいのか?」

 

 

ここから分岐です。

 

まずはthe SWEET Night。

結斗は親友に、「主人公の事が好きだから付き合えない」と伝え、別れてきたと言います。親友は「相手が主人公なら仕方ない。」と、別れを決意したと言います。結斗は、昔主人公が親友のために自分を振ったことを知っており、もう一度告白し直します。

「文句は後で聞く。俺と付き合ってくれ。」

 

ここから場面が変わり甘々スタート。もうセフレではないので口へのキスも普通にします。「今度から重いもの持っていたら、俺が持っていいんだよな。お前の彼女だもんな。」と、嬉しそうな結斗。ちょっと聞いていて恥ずかしくなるセリフも多いです。

主人公は結斗に対して、初めて「好き」といいます。「俺も好きだよ。大好きだ。ずっとずっと、好きだった。」と泣く結斗。儚い感じが半端ないです。最後は2回目が始まったところでフェードアウトです。

ハッピーエンドと言いたいけど、親友には2人がセフレだったことは内緒のままですし、80%くらいのハッピーエンドでしょうか。個人的には、後に書くthe BITTER Nightからのステラ特典が100%のハッピーエンドかなと思いました。

 

 

 

続いてthe BITTER Night。

こちらはSWEET Nightとは違って、これから"親友と別れる"ということを主人公の家まで伝えに来た場面からスタートします。魁皇楽さんもインタビューで話していた、主人公に「NO」と言われるシーンは、魁皇楽さんの演技力が光りまくります。

 

「俺は自分に正直になりたい。俺と付き合ってほしい。」

主人公の答えは「NO」です。「今夜でこの関係は最後にする。」といわれ、動揺した結斗。主人公を押し倒し、声を荒げて強引にキスをします。そのあとは、泣きながら絞り出すように主人公への気持ちを口にします。

「お前は...絶対に...俺のものには...ならない....」

ここからは、過去の思い出を振り返りながら進んでいきます。「忘れない...忘れない...」と何度もいう結斗に胸が痛くなります。この2人、"初めて"を一緒に卒業したんですね。

結斗は最後だからと明かりも消してくれません。主人公が避妊のためにピルを飲んでいたことも知っていました。「お前は、そこまでして俺を選びたくないんだな...」と、強引に生でします。

「好きだ...好きだ...お前といたい...」

そんな結斗の願いは叶うこともなく、主人公も泣きながら、苦しい苦しいフィニッシュです。

 

翌朝、結斗は主人公の家を出て行きます。

「お前を想っていた時間、俺は幸せだった。お前への想いは置いていく、でもお前との時間は忘れない。」

 

 

■ステラワース特典

おそらく5年近く時が流れています。主人公と結斗は、親友の結婚式に招待され、ホテルのバーでお酒を飲んでいました。親友と結斗は就職を機にぎくしゃくしてしまい、3年前に別れたとの事でした。親友は旅行会社の人と結婚し、式に2人を招待したようです。

実は親友は、結斗がずっと前から主人公のことを好きだったこと、まだ忘れられていないことも知っていました。親友は主人公に「結斗を幸せにしてあげて欲しい。」と告げ、決意した主人公は結斗に本当の気持ちを言います。結斗は驚きながらもその気持ちを受け止めました。

 

場面を変えて甘々スタート。長い月日を越えて気持ちが通じ合い、幸せいっぱいの2人。

主人公は結斗と別れてから誰ともしていないようです。久々ということもあり、結斗は主人公が痛くないように、丁寧に丁寧に扱ってくれます。

終わった後は2人は本当に幸せそう。本編では聞けなかった言葉をやっと聞けました。

「好きだ...お前を、愛してる。」

 

 

アニメイト特典

付き合い始めてから長い時間が流れたよう。水族館からの旅館お泊りデートのお話でした。主人公は親友のことをまだ気にしていて、話題に出ると後ろめたい気持ちになる様子。

結斗はそんな主人公に、優しい気遣いの言葉をかけてくれます。結斗の中では親友とのことは、ちゃんと良い思い出として消化できているみたいです。

膝枕していたら、主人公の浴衣が濡れてしまって、それを理由に脱がせるところから、甘々スタート。初めての和室。

声が漏れるからと後ろから。突拍子もない展開はなく、ひたすら愛されてフィニッシュです。

 

 

大学生の結斗と社会人の結斗で、声のトーンを変えてきたのでドキッとしました。魁皇楽さんすごい。ステラワースになると、声だけで結斗が大人の魅力を増したのが分かります。

生々しい話をすると、しながらキスをするシーン時は動いてるので、たまに口が離れちゃって〜とか、そのあたりの細やかなエロを魁皇楽さんはリアルにやってくれますね(笑)久々にした時の「きっつ...!」というセリフもなんか妙にリアルで、どこで覚えたんだか経験豊富なんだか。ちょっと笑ってしまいました(笑)

ストーリー展開としては、上記で述べたように、本編ビター→特典ビターが1番納得できる終わり方です。特典ステラは特に良い。最後に「愛してる」と伝えられるシーンはぐっとくるものがあります。

本編のみでも、4トラック中 3トラックが夜トラックなので十分なボリュームかと思いますが、特典と合わせて聞くと100点が1000点になるくらいの満足感を得られるので是非合わせて聴いていただきたい作品です。

オモテ魁皇楽さん好きの未成年さん(笑)は、是非オトナになってからこのCDを聴いて、キュンキュンしてください。

 

 

コイビト未満・・・? 橘瑛太 (CV.佐和真中)

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コイビト未満・・・? 橘瑛太 (CV.佐和真中)
 

トラックリスト

1.覚えてない?
2.バイト終わりのごはん
3.ふたりの気持ち
4.好きな人、限定
5.今週の予定
6.一緒におふろ
7.ねえ、先輩?
 

アニメイト限定盤「コイビトの罰ゲーム」

ステラワース限定盤「オモチャで遊ぼ♡」

 

▼橘瑛太

19歳、飲食店ホールスタッフ。アナタのバイト先の後輩。人懐っこい性格でモデルのような容姿をした瑛太には、常に女性の影が絶えない。自分とは別世界の人だと感じたアナタは距離を置くようにしていたが、ある朝、目を覚ますと隣には瑛太が寝ていた。

 

▼特設サイト

コイビト未満・・・? | milky chain

 

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「もう朝…?」

目覚めると、隣にはバイトの後輩くんが。びっくりする主人公。「誘ったの、先輩の方だよ?」といわれ、まさかしちゃったの....?と思いきや、酔っ払って具合が悪くなり、ふらふらになった主人公を、瑛太が送ってきてくれただけでした。「先輩の作ったご飯食べたい!」というリクエストに応えてご飯を作ることに。瑛太は、主人公のまかないを食べる目的で今のバイトを始めたと言っていました。

ここで改めて昨日の飲み会の話を詳しくされました。どうやら主人公が座ったテーブルは結構お酒を飲むグループだったらしく、酔いが顔に出ない主人公はたっぷりお酒を飲まされてしまった様子。瑛太がテーブルに座った時は既に飲みすぎた状態だったようです。「気付かなくてごめんなさい。」

 

なにやら事情があるらしく瑛太に電話が何度もかかってきます。「帰ります。」という瑛太だけど、「俺泊まったんだし、普通の男友達よりも、一歩リードしてる気がするんだけど...?」と口説いてきます。主人公は「冗談やめて」と軽くかわして終了。

 

 

主人公のバイトが終わり、外へ出ると、瑛太が電話をしていました。瑛太はこちらに気付き手を止めて「一緒してもいいですか?」と言います。しばらく待つ主人公でしたが、なかなか終わらないので先に帰ってしまいます。

そんな主人公を瑛太は追いかけてきて、いきなり手を繋ぎます。けど、主人公に「放して。」と言われたのでしぶしぶ手を離す瑛太

「今日先輩冷たいなぁ...もしかして俺が女の子と電話してたから?...それはないか....。先輩俺のこと気にしてるはずない...ですよね...?」

「先輩の元彼って...どんな人?どんな男がタイプ?」

あれこれとタイプの候補を挙げますが、年下らしいお茶目さで、"瑛太みたいなタイプ"と言わせます。無理やり言わせた感じだけど、瑛太は嬉しそう。そのあとは瑛太に誘われてご飯へ。

 

食事をしている2人。台風が近付いているらしいです。デザートを頼むときに、主人公がスフレをセフレと聞き間違えたことから、瑛太の女性関係の話になっていきます。

瑛太には、身体だけの関係の人がいたみたいです。バイトの人にそのことを話したら、セフレがいるという噂が流れてしまったとのこと。でも、好きな人ができたのでしっかり別れたらしいです。瑛太くん、しっかり主人公を家まで送ってくれました。携帯番号もゲット。

「何でも言って!すぐに駆けつけるから、そのくらいじゃないと、俺の気持ち、伝わらないでしょう?」

だんだん風が強くなってきました...。

 

 

外は台風です。主人公の部屋は停電になってしまったみたい。ふとした拍子にグラスを割ってしまいます。そこに瑛太から電話がかかってきました。主人公は電話中にガラスを踏んで怪我をしてしまいます。

 

しばらくすると、びしょ濡れの瑛太が来ます。懐中電灯、ちりとりと箒、スリッパも持ってきてくれました。急いで走ってきてくれたみたい。手際よくグラスを片付ける瑛太

 

「先輩が心配だったから、どうしてもそばにいたくて。意味...わかる?」

主人公は瑛太の気持ちに気付けていません。ここで瑛太に告白をされます。「台風で帰るわけにはいかないし、振られたまま一緒にいるのもきつい。」と瑛太くんそわそわ。主人公からのお返事は、「好き...かもしれない。」との事でした。

主人公は人を好きになったことがなかったんですね。予想外なお返事をもらえて嬉しくなった瑛太。主人公を一瞬抱きしめます。

「先輩のペースに合わせるから、ゆっくり付き合おう。少しづつでいいから、俺のこと、彼氏として意識してくれればいいので。」

こうして付き合うことになった2人。瑛太の提案でトランプでババ抜きをすることになりました。瑛太はババ抜きが得意との事。罰ゲームは"モノマネ"でゲームがスタートします。

 

 

気付けば朝になっていました。2人とも寝落ちしてしまったようです。ババ抜きの結果は瑛太の勝ち。「モノマネは冗談だよ」と笑いますが、急に真剣になって、「モノマネの代わりに、キスしちゃだめですか?」と言います。承諾する主人公。フレンチの可愛い初キスをします。

電気もつくようになり、グラスも掃除機をかけて片付け終わったところで、瑛太は帰ろうとします。そこで引き止める主人公。台風の一件を通して、"好きかも"が"好き"に変わっていました。嬉しいと抱きつく瑛太。「先輩の事、大事にするから。」と言いキスをします。

 

「あのさ...してもいい...?」

聞くと、この前の飲み会で泊まった日からずっと我慢していたみたい。主人公も承諾して、甘々スタート。

初めてで緊張している主人公に対し、優しく丁寧にすすめてくれる瑛太。かわいいを連呼されて赤面。痛みがあるかも聞いてくれて、ゆっくり〜ゆっくり〜。でもやっぱり夢中になっちゃう感じが堪らんです。プレイボーイくんだけど、好きな子にはそうなっちゃうよね。

「まだ時間ありますよね...?まだゴロゴロしててもいいですか?」

「俺キスもすき。好きな人限定...だけど?」

 

 

お店の外で待っていると、中からバイトが終わった瑛太がでてきます。バイトの人には主人公と付き合っていることは報告済みなようです。手をつないで一緒に帰ります。

スーパーで買い物を終えた2人。袋は瑛太が持ってくれました。帰り道にかわいく「人見知りなんかしたことなかったのに、先輩には話しかけられなかった。」と告白してくれます。この前の飲み会も他の人に送らせたくなくて、自分で立候補したみたいです。手を出したかったけど我慢して、"地獄のお預け状態"だったとのこと。帰り道で盛り上がってきてしまう2人。瑛太がわがままを言うのがとてもかわいいです。

「はやく家に行こうか。イチャイチャしたい。」

 

 

「ごめん。なんか、お風呂上がるのが待てない....我慢できなくて...。」

場面はお風呂。2人でいっぱいキスしてます。主人公はすればするほどいろいろと開花しているらしい。瑛太の言葉責めがエロエロです。後ろからして終わりだけど瑛太息が上がりっぱなし。

 

お風呂から出てご飯食べたみたいです。瑛太によばれて隣へ。「充電しないと。」と抱きつかれて、「よし、覚悟できた!」というと、主人公にバイト先の社員になることが決まったことを報告します。そして「先輩、一緒に暮らそう。」と言ってくれます。主人公のお返事はもちろんYES。お互いの家に挨拶に行く約束をして物語は終わります。

「ありがとう。俺と一緒にいる事を選んでくれて。これからもずっと、一緒にいようね。大好き。」

 

 

■ステラワース特典

夜に瑛太が主人公の家に遊びに来ます。お友達と遊んでいたらしく、同棲が決まったお祝いに、友達が"お菓子"をくれたようです。主人公がコーヒーを用意してくれている間に瑛太はその袋をゴソゴソ。しばらくすると動揺する声が。

「う、ううん....なんでもないよ!!これ、お菓子じゃなかったよ、すっごくつまんないものだったから、俺このまま持って帰るね!!!」

「怪しい。」と主人公は瑛太の持っているものを覗こうとします。観念して「分かったよ...」と瑛太が見せたのはオトナのオモチャでした。主人公は初めて見る様子。お試しにとちょっと首に当てると反応してしまう主人公。

 

「いろいろ試してみようか。オモチャで遊ぼ...?」

イチャイチャスタート。オモチャの方が良いのかな?なんて嫉妬してしまう瑛太。中に入れてみたり当ててみたり。瑛太くんちょいSです。

まずは主人公が先に。「つかれた?平気?」とちゃんと気遣ってくれます。続いて瑛太。オモチャも使いながら頑張ります。主人公の反応にいつもより良くなっちゃった様子。お風呂に一緒に入る約束をして抱きつきながら休憩して終了。

 

 

アニメイトはちょっと注文時のトラブルが原因でまだ聴けていません。が、本編とステラ、すごく良かったです!!年下くんの役なので、佐和さんの声が若くて、「あ〜こっちの方が好きかも」なんて思ったり。

年上の役をやる時は、ゼイゼイしていても、どこか余裕を持った感じだけど、今回は若さ爆発気味で、特にしてる時なんかはよがりまくってます。ずっと登っちゃってて、いっぱいいっぱいでとにかく苦しそう(→エロすぎるって意味ですw)。

「もうもたないかも」って言ってから越えるまでも長くて、さっきからくどいけど、発言もタイミングも声も本当若い!!!お姉さんはノックアウト状態です(笑)

 

シナリオもかなり良い感じでした。瑛太はチャラっとしているけど、主人公に対しては慎重な探りを入れてきたり、真剣になるところはちゃんと真剣になって。

わがままを言う時はここぞとばかりに年下特権使ってきます。トラック"今夜の予定"のフェードアウト直前の会話は、もう可愛くて可愛くてたまりません。からの、いきなり甘トラックで余裕のない感じがまた、「年下の彼氏って良いよなぁ」と思えるポイントを突いて来ていて、ライターさんよく分かってます。実際に年下の彼氏がいるんじゃないかと思えるほどに(笑)

 

ステラ特典はオモチャを見せて〜という主人公に対して、頑張って隠そうとしてる瑛太が可愛かったです。声も右にいったり左にいったり。きっと後ろに隠してるんでしょうね。この時の演技とても好きです。イチャイチャはオモチャも使って、ということですので、本編より気持ちが盛り上がってる感じがまた良かったです。

 

佐和さんの演技は無類で結構好きだったけど(でもイイナリだけはやはり系統的にだめw)、声色や喋り方だけではなくて、過程とか些細な間もちゃんと年齢に合わせてるんだなと、改めて感心する作品となりました。個人的には添い寝の永峰環と並ぶくらいに良い作品だったかと思います。

 

佐和さんの好きな方、日常系の好きな方、一途に年下の男の子から愛されたい方は是非聞いてみてください。