キョウダイの恋愛事情 02 - 月島澪(CV.テトラポット登)
トラックリスト
- 始まりの嘘
- 正夢にしたくて
- ずっとこのまま、変わらぬまま…
- お互いのキモチ
- 「好きだよ」
- 最後の嘘
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▼月島澪
しっかりとした性格で成績も優秀、将来を有望視される青年だが、誰にも言えない【秘密のレンアイ事情】を抱えている。親しくない人の前では寡黙。 そのせいか、周囲からモテてはいるもののあまり告白はされない。普段は姉のあなたを「姉さん」と呼んでおり、うっかり者のあなたが心配で仕方なく、たまにどちらが上なのか分からないことも。
▼公式サイト(ブログ)
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いきなりキスされてスタート。
「姉さんのこと好きって言ったらどうする?...嘘だよ。」
ピピピピと目覚ましが鳴り、主人公は目を覚まします。
主人公が起きたときには澪は既に起きていました。澪はすごく優等生です。生徒会長ですし、頼りない姉のお弁当、朝食まで作ってくれ、洗濯もしてくれます。2人の両親はあまり家にはいないようで、家事は澪がやっているようです。
たわいのない会話が続き、昨日の夢の話へ。内容を言えない主人公。澪は一月に一度、同じ夢を繰り返し見るそうです。内容は秘密とのこと。
短大の帰り道、バタバタと走って行く女の子を見かけます。そのまま主人公が歩いていると、澪と遭遇しました。澪は生徒会の子に告白されたようですが、お断りしたようです。学校ではモテるみたい。
そこへ通り雨が降ってきて2人で雨宿。澪は「透けてる。」と言って、学ランを貸してくれます。優しい弟ですね。昔も同じようなことがあったようで、思い出話が始まります。話は少々シリアスな方向へ。
「姉さんが見たの、正夢かもね。それ、俺が姉さんにキスしたときの夢だろ?」
澪鋭い。澪が繰り返し見ている夢も、同じ夢でした。これは2年前に本当にあった出来事だそうです。澪くんキスして、昨日の夢を正夢にしてしまいます。主人公は傘をささないまま走り出し、どこかへ行ってしまいました。
帰ると澪がいました。「濡れたままだといけない。」と主人公をお風呂へ入らせます。お風呂から上がった主人公が澪の部屋まで行くと、中で1人でしている声が聞こえました。慌ててその場を離れる主人公でしたが、澪が追いかけてきて、「責任とって手伝ってよ。」といいます。
主人公に激しくキスする澪。主人公に手伝わせる形で登ってしまいます。こんなことがあっても澪は冷静です。
「姉さんのことが好きだ。でも別にどうこうしようとは思ってない。」
澪がお風呂に入ってるときに、「シャンプーがない。」と声がしました。シャンプーの詰め替えを持って、主人公もお風呂にイン。動揺する澪。でも最初だけであとは冷静。
主人公は自分の気持ちがわからないようです。そんな姉に、澪は「この前キスしたときは、後悔ではなく恋をしたような、俺を男としてみた目をしていた。」といいます。抱きついて気持ちを確かめ合う2人。ようやく通じ合いました。
こっからなんか言い訳だの嘘だの(笑)グダグダするので省略します。最終的に2人でキス以上のことをすることを決めました。
お風呂から上がり、2人はベッドへ。いちゃいちゃがスタート。
聞きポイントは主人公の元彼の話をしているときに、「もう、いいからちょっと黙ってなよ」と口をふさぐシーン。
今までの思いを話しながらの甘々です。トラックも長いしセリフも多い。最初ベッドでしているのですが、途中で彼らの母親が帰ってきてしまって、声を殺しながら後ろからします。
最後は知恵の輪をとく澪。難しいけど、逆算ができる、答えがわかっているだけましだそうです。
「俺の欲しいものは、手に入った。」
2人でお風呂にはいろうと言って終了。
どうしよう。このブログじゃぜんぜんつまらない作品に思われるかも(笑)でも私にとっては本当につまらないシナリオだったんです(笑)
主人公の心理状況が読めなくて。結構弟くんも年の割に落ち着きすぎていて、淡々と喋るものだから、シナリオにも緩急がなくなってしまったように思いました。
というか、そもそも日常系を好む私には、葛藤とか禁断とか深く理解できないのかもしれませんね。好き好む人であれば、姉を好きになってしまった弟くんに寄り添ってあげたいとか思うのかもしれませんが。
というのは置いておきまして、
相変わらずテトラポット登氏いい声でした。リップ音激しいし、吐息はエロいし、ファンの方にはでーとびよりから更にダミヘ技術を身につけたと思うかもしれません(笑)
今回の作品は"向かない"と上で述べていますが、わたしこの方のでーとびよりは結構好きだったのです。なので、やはりシナリオの問題ですかね。
次回は日常系に出て頂けることを期待します。