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こそこそ

こそこそ好きなものについてかくだけ。

イケプリ「嘘つき王子と悩めるベル」の各ストーリー感想

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今回はノクトのカードがあまりにもかっこよかったので、520回まで完走しました。

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ルーク is ハブ。
でもまあ、君は次回の主役だから...。

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イヴ

好き度:★★
イヴが「いつもと違うものを身につけている」という嘘をついて、何処がいつもと違うのか分からなかったお仕置にベルにキスしたあと、「見つめてくるのが可愛かったから中々本当のことが言えなかった。」と告白するストーリー。

ついた嘘自体はかわいい...というべきなのだろうか。「君にとらわれた自分の気持ちだけはずっと本物だよ。」みたいなセリフが良かった。でもなんかイヴって毎回子供っぽいよね。たぶん言葉遣いの問題だと思うけど。

ラヴィス

好き度:★★★★★★★★★★
ベルが社交場に疲れてバルコニーに行くとクラヴィスがいる。酔ったふりをしたクラヴィスに連れ出されてまた遊ばれてしまうけど、最後に「酔いつぶれた俺を送り届けた、とでも言って今日もう帰れ。」と言われて、もしかして私が「疲れた」といったから酔ったふりをしてくれた...?というストーリー


良い。とても良い。ストレートじゃない優しさを見せるキャラクターってすごい好感度あがるね。自分も含めてみんなチョロい。「嘘ついて心配してくれるなら、また嘘つこうかな」っていうクラヴィスは最高にミステリアスかまってちゃん。

ジン

好き度:★★

ジンに「俺の言葉が、嘘か本当か見抜ける?」といろいろお題を出されるけど、「ベルの事をかわいいと思ってる」「四六時中キスしたいと思っている」と、ベルが赤面することをたくさん言われてしまって、最後は「本当かどうかはチョメチョメで教えてあげるよ。」というストーリー。


エロいというよりセクハラというか、ジンだから許されてる?いやジンでも許せねぇ...。こういう迫られ方のストーリーあまり好きじゃない。

レオン

好き度:★★★
翌日のデートでしたいことをベルが言うと、「もっとすごい願いを叶えてやるし、なんでも叶えられないものなんてないよ。」とレオンが返す。ベルは「さすがにそれは嘘だよね。」というが、翌日のデートでレオンは「デート中はずっと手をつないで、甘えたいときはすぐに甘えて、自分の好きなお店は全部めぐりたい」というベルのお願いをちゃんと叶え、嘘を本当に変えるレオンをもっと好きになる。というストーリー。

ずっと手をつないでバカップルになってお店巡りって、そこまで難しいことか?って思ったけど、この人国王だったわ。芸能人のお忍びデートみたいなもん?このストーリーだけ「王子が嘘をつく」っていう話じゃないんよね。でも個人的には好き。しかしベルも欲がないというかなんというか、「世界が欲しい」くらい言ッタレって感じ。そんな人をレオンが好きになるかどうかは謎ですけど。

リヒト

好き度: ★★★★★★★★★★★★★★★←推しへのひいき目による加点
「春になったら遠征に行ってしばらく帰ってこない。」とリヒトが嘘をつく。ベルは表面上は元気に振る舞うが実は寂しがっており、リヒトはベルの本音が見れて嬉しくなる。昼間の庭でいつも通りイチャつきはじめ、あま~い時間を過ごし、欲を持たずに生きてきたリヒトが「ベルに出会ってから欲しいものがたくさんできた。手に入れるためならどんな嘘もつくよ。」と言うのを聞いて、ベルは嬉しく思った。というストーリー。

おいィィィ!昼間っから全くけしからん。本編が5万トンを越えるダークで重いストーリーなのに、本編完結以降のイベントは、誰よりもしっぽふってスリスリしてくる犬になるのなんなん。周りはお花が飛んでるのが見えるし立ち絵のリヒトの口角ずっと上がってるんだけど。笑った顔が珍しすぎていちいち笑う度にスクショ撮っていた頃を返して。
あ、ストーリーの感想は「かわいい。」これに尽きます。この前のブログにも書いたんだけど、クール要素が最近全然足りてないから、ベル以外の女にすげぇ素っ気なくしてるリヒトが見たい...見たいけど他の女が出てくるイベントなんて、何というタイトルで開催すれば...(迷いの森)

シュヴァリエ

好き度: ★★★★★★★★★★★★★★★
部屋に書類を置き、直ぐサリエルのところへ帰ろうとするベルの顔を見たシュヴァリエは、「用がある」とベルをベッドにつれていき膝枕をする。疲れがたまっていたベルはそのまま寝てしまい、起きると夜になっていた。ベルはシュヴァリエが自分を気遣ってくれたことに感謝するが、シュヴァリエは「勘違いだ」と認めようとしない。しかし、サリエルのところへ慌てて戻ろうとするベルに「俺から話はつけてある。」と言い、ベルは改めてシュヴァリエの優しさを感じた。というストーリー。

この男、完璧では?
ベッドには乱暴に放り投げるくせに、そのあとベッドの縁に腰かけて自分の膝を"ぽんっ"てたたくシュヴァリエ最高じゃないですか?シュヴァリエ推し生きてる?クラヴィス同様に言葉にしないところは同じなんだけど、クラヴィスは優しさに見えない優しさを見せるのに対して、シュヴァリエは、あからさまに優しい事をしてくれてるのに絶対認めないっていう...照れるなよ...。
媚薬イベの"ベルの髪の毛ワシャワシャしながら「これでも大切にしてるんだけどな...」発言"といい、クリスマスの"ベルにも誰にも聞こえないように「愛している」と囁く"エピソ-ドと言い、ストーリー追加の度に「めっちゃよかった(´;ω;`)」という感想しかないこの男。
唯一の欠点は、イベントストーリー解放のボーダーラインが常時400のせいで課金厨しかこの姿を拝むことができないという点。たまには310ポイントまでおろしてやれよ。読まれないままイベント終了とかシナリオが可哀そうだろ。最高の作品なのに!!!抗議します。

ノクト

好き度: ★★★★★

「風邪をひいた」と嘘をついたベルをノクトが一生懸命看病してくれる。ベルは罪悪感から嘘を告白するけど、ノクトは「謝罪は言葉だけ?」と愛情表現をねだる。最終的には「最初から風邪なんてひいていないことはお見通しだった」と告白するが、「でも看病中にかけた言葉はウソじゃない言葉もあった」と言う。どの言葉が本心の言葉か教えてくれなかったけど、思い出される言葉はみんな優しいもので、ベルは嬉しさを感じた。というストーリー。

嘘つき狐王子には嘘が全く通用しない。ストーリーはシンプルでサッパリと終わってくれてよかった。個人的にあまり夜のイチャイチャ展開にもっていってほしくない(そういう終わり方が続いてるからお休みしてほしい)ところがあったし、「あ~ノクトがラストか~~じゃあそうなるんだろうな~~~。」と予想していたけど本当にすんなりとまとめて終わってくれてすごい良かった。あと自分が看病ものが好きということもある。されるのよりするストーリーの方が好きケド...。本心で言った言葉を教えてくれない謎を残すのも好き。もう1度最初から読みたくなるから。

 

最後に

シナリオはこの方が書いてくださったそうで。

ツイッター辿ったら他にもいろいろ担当してくれていた。

  • ジンBDストーリープロット、シナリオ執筆
  • VSイベント~野獣の嫉妬は甘くない~ リヒト&ノクトペアのシナリオ執筆
  • 記憶喪失イベント ジンルートのプロット、シナリオ執筆

VSイベント リヒト&ノクトペア担当ってまじ....?私が凄い好きなやつ...。特にエピローグが好きで、双子両方の本編配信後のストーリーなんだけど尊い絡みが見れるんだよ。何年と顔を合わせてこなかった2人が歩み寄りを見せる絡みが。

今後もこの方が書いたストーリーが見たいな。そして願わくば、ベル以外の女を無茶苦茶クールに扱うリヒト王子を書いてくださいお願いします。(あきらめきれない)